システム開発の成功率は3割~7割です。ベンダー任せにせず、開発開始から導入、運用までのロードマップを立てて、ベンダーと事業者が一緒に進めるのが成功のカギです。

システム開発支援サービス

システムの開発から運用まで、トータルでサポートするシステム開発支援サービスです。

ベンダー選定からシステム導入・運用までサポートします

提案依頼書(RFP)の作成からベンダー選定(開発会社選定)、システム開発時のマネジメント、導入後の効果測定や運用など、システム導入に関わるすべての事柄に対応が可能です。もちろん、貴社のお知り合いの開発会社に参入していただいても構いません。

システム開発はなぜ失敗するのか

失敗の原因は多岐にわたり、複数の要因が考えられますが、最も一般的な原因は「発注者が開発全般をベンダーに完全に委託する」ことです。委託するとコミュニケーション不足が生じ、情報共有や進捗状況の管理が不十分になります。そのため、システム導入直前に問題(例えば、仕様の不一致や機能不足など)が発覚することがよくあります。導入前に問題が顕在化する理由は、一般的には、一定の開発が完了した段階で、発注者が受け入れ検証を行い、問題が明らかになるからです。

システム開発の成功率は3割~7割程度と言われています。システムの規模が大きくなればなるほど、成功率は下がります。

  • システムの品質が悪い。(機能性が悪い、要件を満たしていないなど)
  • 仕様変更が重なることで開発費用が膨らみ、決められた納期に間に合わない。
  • 開発依頼したベンダーが言い訳ばかりで対応してくれない。
  • システムリリース後に致命的な不具合が多発する。

1つでも当てはまれば、システム開発は失敗したと言えます。「使えないけど、費用をかけたから使おう・・・」では、業務効率改善どころかパフォーマンスは悪化し従業員のモチベーションは低下します。また、次期システム導入(またはリニューアルなど)で多額な費用が必要となる場合があります。

私たちがシステム開発を成功に導きます。

私たちが貴社の情報システム部門を担い、システム導入を成功に導きます。

  • ロードマップの作成

ロードマップは、システム導入に必要な成果物や主要マイルストーン、プロジェクトの目標を含んだ全体像です。ロードマップを基にプロジェクトの計画やスケジュールを作成するため、必要不可欠な資料になります。

  • 提案依頼書の作成(RFP)

課題の内容から要求仕様書を作成し、ベンダー選定に必要な提案依頼書を作成します。提案依頼書を作成する際にベンダー情報を取得するために情報提供依頼書(RFI)を作成する場合もあります。

  • ベンダー選定

ベンダー選定に第三者の視点を取り入れることで、ベンダーの主張を全面的に信頼しすぎることを防ぐことができます。

  • プロジェクトマネジメント

開発の進捗管理や状況の報告、工程管理などを支援します。問題が発生した場合も、客観的に判断しベンダーとの交渉も行います。

サービスの流れ

Step1からStep3までは無料で実施しております。まずはお問い合わせください。弊社担当者がサービスの流れについて詳しくご説明させていただきます。

Step1.お問い合わせ (無料)
まずはお問い合わせフォームまたは電話にてご連絡ください。
Step2.初回ヒアリング (無料)
担当者よりご連絡させていただき、現状の確認やお客様の要望などをお伺いいたします。
Step3.対応方針のご説明(無料)
ヒアリングした内容を元にお客様に最適な対応方針とお見積りをご説明させていただきます。
Step4.システム開発支援の実施
対応方針に沿ったシステム開発支援を実施します。